2015年5月2日土曜日

「セッション」

引き続きアカデミー賞がらみで、予告編は観ていたし、デイミアン・チャゼル監督の「セッション」。観るところはあるが、素直に私にはカタルシスが得られなかった顛末。鑑賞日の気分、モチベーションの問題かというと、そうでもないように思え。主人公・学生ドラマーの心情には共鳴できそうだが、怪演のスパルタ教授は邪悪な宇宙人でないかとの疑念に駆られ。クライマックス、見せどころかもしれないが、画と音、パフォーマンスの描写に圧倒されると、映画の趣意が読み解けなくなってしまうようでもあり。

「セッション」の評価メモ
【自己満足度】=★★★☆☆
【お勧め度】=★★★☆☆

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