2012年8月15日水曜日

再び、♪ファーザー・アロング

25タイトルのCDボックスセット『The Perfect Country Collection』、半年少々かけて傾聴して、未消化分もわずかに。本日はブラッド・ペイズリー(Brad Paisley)は2003年の『Mud on the Tires』というアルバム。ニコール・キッドマンはキース・アーバンと結ばれ、レニー・ゼルウイガーはケニー・チェズニーとの浮き名が聞こえていたのをはじめ、男性カントリー・ミュージシャンにも美形が多いと納得させてくれる好例のブラッドである。
このコレクションでは極めて最近のアルバムでサウンドに新規さがあるわけでないものの、シブさを併せた聡明な楽曲群に、まずまず納得。アリソン・クラウス(Alison Krauss)と共演「ウィスキー・ララバイ」のオリジナルはここだったのかと、ちょっとニンマリ。そして、エンディングは、またしてもカントリー・ゴスペル「ファーザー・アロング」、現代にも生きているカントリーならではのアルバム編集に感心してしまう。この演奏も気に入りました。

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