2014年10月27日月曜日

♪ソリタリー・マン&♪ハート、アメリカン・シリーズから

たまたま、TV放映から録画して観た映画でジョニー・キャッシュ歌唱に続けて遭遇したので忘備メモ。ともにアメリカン・シリーズのアルバム収載からか。『アメリカンⅢ』(2000年)でアルバム・タイトルかつ楽曲名が映画タイトルに等しい「ソリタリー・マン」(ブライアン・コッペルマン&デヴィッド・レヴィーン共同監督、2009)ではオープニング・テーマとして。こちらはスティーヴン・ソダーバーグが製作にかんでいるのに対し、リック・ベンソン系のプロデュース「コロンビアーナ」(オリヴィエ・メガトン監督、2011)には、『アメリカンⅣ』(2002年)の「ハート」がエンディング・テーマとして印象的に使われていた。
前者は老いらくマイケル・ダグラスが当たり役の放蕩ダメ男もの、後者はいかにもベンソンが描いたようなセクシー女キラーの復讐譚と好みにもよるだろるが、映画の内容としては、まあ、どうでもよいような、、、受け止め方。キャッシュのアメリカン・シリーズといえば現代アンソロジーといったコンセプトなのかな。「ソリタリー・マン」のオリジナルは作者でもあるニール・ダイヤモンドが1966年に録音、「ハート」の方はインダストリアル系ロック・バンド、ナイン・インチ・ネイルズの1994年だそうである。

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