2012年10月30日火曜日

ミシシッピつながりで、

ミシシッピ・ジョン・ハート((Mississippi John Hurt)つながりで、録画ストックから「ミシシッピ・バーニング」(アラン・パーカー監督、1988)を観て、店頭で目にとまった廉価版CDセット『THE NEWPORT FOLK FESTIVAL 1960』を聴き始める。
「ミシシッピ・バーニング」はその内容に物議もあろうが、映画としておもしろい出来栄え。音楽演出の基軸は黒人系のゴスペルと思われるものの、私の現在の認識レベルからは、手がかりとなるサジェスチョンは得られなかった。今後の要調査。
ジョン・ハートが再発見されニューポート・フォーク・フェスに登場したのは、もう数年後らしいが、1960年の録音には、ブルースマン、ジョン・リー・フッカー(John Lee Hooker)やブルーグラス畑からフラット&スクラッグス(Flatt & Scruggs)が登場、そしてファミリーでフォーク・リバイバルに貢献したシーガー家からピート(Pete)、マイク(Mike)、ペギー(Peggy)の3兄妹のパフォーマンスが聴けたのが新鮮だった。リバイバル・ムーブメントの先駆けのころ、収録曲、他の縁者も興味深く、しばし対峙中。

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