2013年11月4日月曜日

『バラッド・クリスマス』

二つ目のクリスマス・アルバムは、つのだひろ『バラッド・クリスマス』(1991年)。10トラックにオリジナルが3曲、ほか「ディス・クリスマス」とか、ソウル系のナンバー、もしくはトータルでソウルフルなアレンジに味わいあり。うーん、でも「ディス・クリスマス」、作詞・作曲クレジットにダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)が入ってないんだけど、何でだろう?
それはそうと、いいいよね、つのだひろ。しばらく聴いていなかかったけど、聴いてみたくなるモチベーションもある。クリスマス・コンセプトで、ライオネル・リッチー(Lionel Brockman)の「エンドレス・ラブ」とか、レオン・ラッセル(Leon Russell)の「ア・ソング・フォー・ユー」などを採用し、うまくはまっているところに面白みを感じたり。そこ、バラッドって、ポピュラー音楽界でいうところのバラードなんだろうな、特に日本で。このコンセプトも曖昧模糊として、分かったようでさっぱり分からないけど。
1980年代の初頭であったか、ジャップス・ギャップスをよく聴いていた。その実力とクオリティのわりに、当時は他に聴いている人を見知ったことがほとんどなかったが。懐かしくもあり。

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