2013年10月30日水曜日

グロウン・アップした♪クリスマス・リスト

待ちきれずに、デヴィッド・フォスター(David Foster)プロデュース『THE CHRISTMAS ALBUM』(1993年)から聴き始める。私的に、最も歴史が浅いクリスマス・スタンダードと認定している「クリスマス・リスト」の、オリジネーター・コンビによるバージョンが聴きたくてということで。ナタリー・コール(Natalie Cole)のこの曲に限らず、アルバム全体の印象はポップにゴージャス。12のトラックのうちカントリー界から、ワイノナ(Wynonna)が「ブルー・クリスマス」タミー・ウィネット(Tammy Wynette)が「アウェイ・イン・ア・メインジャー」と、カントリー系っぽい楽曲で参加しているが、アレンジは甘口というべきか。
最近の曲と思っていたのに、「クリスマス・リスト」、もう四半世紀も経ったなんて。まだまだ、聴き込みが足りなかったな。911を経て、グロウン・アップしても変わらない、歌詞に込められた願いとともに。

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