2012年9月24日月曜日

〈ゴーストワールド〉に生きる

アナログ放送受信時代の録画ストックを思い出して、「ゴーストワールド」(テリー・ツワイゴフ監督、2001)を観る。ソーラ・バーチスカーレット・ヨハンソンのボリューム感が、学卒で社会へと踏み出すティーンエイジャーのリアルな日常を体現。ティーン好きのコンテンポラリーなパンク、ロック感覚から入っていくが、ジャズ、ブルース、ラグタイム等のルーツ系コレクターの中年男が狂言回しとなる。
サウンドトラック、楽曲面では、聴き直して再認識した部分多々あるものの、秀逸は、やはりスキップ・ジェイムス(Skip James)。「デビル・ガット・マイ・ウーマン」との出会いいいじゃない。モチベーションが妙にかぶってしまう。
さて、私の乗れるバスはやってくるか?

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