2013年2月11日月曜日

ジョージ・ジョーンズ

為替相場、円安に転じているものの、ジョージ・ジョーンズ(George Jones)のコンピレーション・4枚組みCDセットは1,000円未満、つい購入してしまい聴き始める。7つのクラシック・アルバムと、いくつかのボーナス・トラック&シングルでからなり、1950年代後期から1960年代初頭の録音。ヒルビリーからカントリーへの流れの時代であったか、妙に懐かしく心地よいサウンドで悦に入ってしまった。オプリもの、ヒット・パレードとしてレオン・ペイン(Leon Payne)らVAトラックも多々あるのも楽しみ、かつ、あらためてお買い得感。
主役のジョージ・ジョーンズは、何と言っても、粋で男気なホンキー・トンク節が魅力。しかも、ハンク・ウィリアムスへのトリビュート盤、カントリー・ゴスペル盤も収録されていて、この間の傾聴分野にフィットし大満足。レオン・ペイン「アイ・ラブ・ユー・ビコーズジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)の「アイ・ウォーク・ザ・ライン」レイ・プライス(Ray Price)の「ハートエイクス・バイ・ザ・ナンバー」等々、今にしても「カントリー・スタンダード」といえる楽曲群の歌唱も好きだな。

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