2012年12月8日土曜日

レオン・ペイン

「ブルー・クリスマス」オリジナル録音、アーネスト・タブ(Ernest Tubb)のストックを探していたら、「アイ・ラブ・ユー・ビコーズ」とう楽曲に遭遇。この曲、知人遺品からちょうど発掘して聴いていたエルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)のCD『The Sun Sessions CD』に、マスターのほか3つのテイクが収録されていて、驚きと喜び。しかも、オリジナルはパフォーマンス・作とも、以前、ハンク・ウィリアムス(Hank Williams)の歌唱で知られる「ロスト・ハイウェイ」の原作者であると記した、ブラインド・カントリー・シンガー、レオン・ペイン (Leon Payne)だったというから、興味倍増である。
ウィキペディア英語版などをみせていただくと、レオン・ペインの楽曲はカバーが多々あり、アメリカン・ルーツ・ミュージックの深みに触れた思い。手持ちで聴けた分のカバー・バージョンもそれぞれ傾聴に値するし、オリジナルも味わい深しである。

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