2011年11月18日金曜日

昨年のクリスマス、アルバムでは

今朝も冷え込み、活動開始は気が重ため。昨年入手のクリスマス・アルバムでお気に入りの1枚は『THe Taylor Swift Holiday Collection』。「若手カントリー・シンガー」売れっ子の筆頭といえるテイラー・スウィフト、全6曲のコンパクト作であるがオリジナル2曲を含め充実。ジョージ・マイケル(George Michael)の「ラスト・クリスマス」でスタート。ポップ畑の定番だがカントリー系では稀? テイラーの魅力はやはり声質と「若さ」、元気を分けてくれる。いい感じ。
リアン・ライムス(LeAnn Rimes)を例に出すまでもなく、何故か米カントリー界では若さ・美貌と実力を兼ね備えた魅力的な女性アーティストが次々と登場してくる。ルーツがたどれる地域性およびナショナリティがあるカントリー・ミュージック・シーンについて、ポピュラー音楽の中でのポジションに関心を覚える。ちなみに、テイラーは10代そこそこでプロとしてカントリー歌手を志し、家族ともどもナッシュビル近郊に移り住んできたのだとか。
「サイレント・ナイト」、「ホワイト・クリスマス」の超定番もキュートな歌唱で聴かせてくれる。

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