2011年11月25日金曜日

サンクスギビング

そうでした。11月の第4木曜日、昨日が米国では感謝祭。この祝日、われわれ日本人にはイメージしづらいが、米国産映画をみていると、クリスマス・年末年始前に、米国人が家族やごく親しい人と過ごす休日として、よく目にする。「エイプリルの七面鳥」(ピーター・ヘッジズ監督・脚本、2003)は、ソリが悪かったものの、病で余命が限られた母親を、娘・エイプリル(ケイティ・ホームズ)が感謝祭に歓待しようというプロット。ターキーの仕込みに奮闘するも四苦八苦、何と手助けしてくれたのは、同じアパートメントの中国移民の一家(現在とはイメージ違うか?)という伏線で、エイプリルが一家に「感謝祭」のいわれを説明するにつれ、感謝祭本来と意味合いと現在進行のドラマがシンクロするコメディだった。
ウディ・アレンの「ハンナとその姉妹」(1986)もドラマ展開では、感謝祭が起点、重要な日となっていたと記憶しているが。

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