2012年1月21日土曜日

♪ロスト・ハイウェイの作者

寒気が続く中、ハンク・ウィリアムス(Hank Williams)のトリビュートものを聴き流してきた。コンピレーションCD『 Lost Haighway A Tribute To Hank Williams』は、アルバムとしてかなり気に入っている。パッツイ・クライン(Patsy Cline)、マドックス・ブラザーズ&ローズ(Maddox Brothers & Rose)らカントリー畑のほか、ジェリー・リー・ルイス(Jerry Lee Lewis)、ダイナ・ワシントン(Dinah Washington)、ローズマリー・クルーニー(Rosemary Clooney)、ジョー・スタッフォード&フランキー・レイン(Jo Stafford & Frannkie Laine)、ジョニ・ジェームス(Joni James)、ファッツ・ドミノ(Fsts Domino)など、多彩なジャンルから個性豊かなパフォマーが競演。収録24曲のうち、最初と最後は「コルード、コルールド・ハート」で、それぞれトニー・ベネット(Tony Bennett)、ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)の歌唱というのもしゃれている。
さて、「アイム・ア・ローリング・ストーン」の歌詞を含んだハンクの歌唱が、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の「ライク・ア・ローリング・ストーン」創作にインスパイアしたとの説がある「ロスト・ハイウェイ」。何気に聞き過ごしてきたが、この曲、オリジナルは作者であるレオン・ペイン (Leon Payne)、コンピレーションCDはレオン自身の歌唱収録であることを発掘・発見してしまった。認識不足。

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