2013年9月17日火曜日

♪ハッシュ、リトル・ベイビー、、、なのか?

「フォルサム・プリズンのレジェンドといえば、」(2013/06/26)のところで、「グレイストーン・チャペル」の旋律は、カウボーイ・ソングの「オールド・ペイント」が元と追記したように、最近傾倒している楽曲の探訪欲に駆られて思い当たる度に、聞き流して溜まったマイ・ライブラリーから、フォーク・リバイバルのころのウィーバーズ(The Weavers)、ピート・シーガー(Pete Seeger)、ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ(The New Lost City Ramblers)、あるいはボブ・ディラン(Bob Dylan)等々を引っ張り出したり、新たに廉価盤でコレクションしたりで傾聴、ハッと再認識することが増えてきた。今回の例はジョーン・バエズ(Joan Baez)のデビュー・アルバム(1960年)CD廉価盤のボーナス・トラックに収載された「ハッシュ、リトル・ベイビー」。日本人には馴染みが薄いようで妙に懐かしい子守歌、、、ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)の一連の子供時代ソングの一つ、「ピッキン・タイム」のオリジナル・メロディーだよね。
ちょっと調べた範囲では明確な指摘は見つけられなかったものの、「ハッシュ、リトル・ベイビー」の詩的センスはボ・ディドリー(Bo Diddley)の、名刺代わり?に名前を付したデビュー曲「ボ・ディドリー」の歌詞反映されているという説に遭遇。この曲の深みも探索過程。

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