2013年9月30日月曜日

♪コットン・フィールズに帰る

トレイン・ソングがらみで、レッドベリー(Leadbelly)、オデッタ(Odetta)、ピートー・シーガー(Pete Seeger)とウィーバーズ(The Weavers)等々に、ジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)と聴いてきて、レッドベリーが原点と思われる「コットン・フィールズ」ジョニー・キャッシュも1962年のアルバムに「イン・ゼム・オールド・コットン・フィールズ・バック・ホーム」のタイトルで録音していたことに気づく。この曲では大のお気に入りのクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(Creedence Clearwater Revival、CCR)は1960年代の末のはずで、とすると、このキャッシュ・バージョンへの興味がことさら増す。W・S・ホランドのドラムスが固定される前のテネシー・ツー+αのシンプルなサウンド、女性コーラス付きはカーター・ファミリーかな、ここは要確認。
CCRと同時期、ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)版もあったよね。けど、やっぱり、CCRはジョン・フォガティ(John Fogerty)の歌声に象徴され、今聴いてもワクワク感が蘇る気がする。バンドの活動期間が短かったというインパクトもあるのか。個人史としてはここらが起点、、、との回顧はさておき、ルーツたどりの味をしめてレッドベリーにパフォーマンスが味わえるようになってきた。もう少しバリエーションを探ってみる。

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