2012年1月4日水曜日

キャリー・アンダーウッドのゴスペル

そういえば、最近のディズニー映画「魔法にかけられて」(2007年)の挿入歌にはカントリー系、キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)の歌唱が採用されていた?この映画でお姫様を演じたエイミー・アダムス、キャラクター然として生気が抜けて照れや気負いのない感じがよかったなぁ。それからすっかりマイフェヴァレット、注目の女優に。
今朝は雪かきの後、グランド・オール・オプリーでのゴスペル演奏集を聞いているところ。キャリーの「ハウ・グレート・ゾウ・アート」、これも相性がよい。どうも、わが国では「ゴスペルは黒人音楽」のような思い込みがなきにしもあらずか、白人系が歌うとナショナリズムの鼓舞と受け取る向きになる。でも、カントリー・シンガーの歌うゴスペルって、やっぱり心性(信仰より広い意味で生活感覚部分の心持ちも含め)と伝統がある。歴史を踏まえつつ聞いてみたいものである。

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