2012年1月14日土曜日

♪ダイヤモンドの原石

昨日から真冬本番の寒波到来、日は少しずつ長くなっているのが救い、春が待ち遠しい。ニッティ・グリッティ・ダート・バンド(Nitty Gritty Dirt Band)の『永遠の絆(ウィル・ザ・サークル・ビー・アンブロークン)』のボリュームⅢ(2002年)を聴いていて、ジューン・カーターキャッシュ(June Carter Cash)の「ダイヤモンド・イン・ザ・ラフ」が心に響く。ほとんど晩年の録音だし。ギターはアール・スクラッグス(Earl Scruggs)ですか。ジューンの「カントリー・ゴールド」遺産といえる『プレス・オン』(1999年)も引っ張っぱり出して聴く。ジューンのライフステージから拾ったアルバムジャケットの写真集がサウンドが醸す感慨を助長する。
そう、アルバムタイトルを示唆する「ダイアモンド・イン・ザ・ラフ」はオリジナルのカーター・ファミリーのナンバーなんだよね。手持ちのCDを探してみたが、オリジナルバージョンは発見できず。これも聴いてみたいものです。

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