2012年2月1日水曜日

ローズ・マドックスの時代

コンピレーション3CDセット『THE ESSENTIAL GUIDE TO GOSPEL』の1枚目、ローズ・マドックス(Rose Maddox)の歌唱は「ターン・ユア・ラジオ・オン」と「ギャザリング・フラワーズ・フォー・ザ・マスターズ・ブーケット」で、後者はマドックス・ブラザーズ(The Maddox Brothers)によるパフォーマンスとして。ゴスペルのタイトルは、これまでほとんど記憶してこなかったけど、ともに曲調は耳に馴染んだものとして響く。トラディショナルというより創作曲らしい。
「ギャザリング・フラワーズ・フォー・ザ・マスターズ・ブーケット」は別なCDセットで、ローズよりやや年長、キティ・ウェルズ(Kitty Wells)の歌唱を見つける。大恐慌による荒廃から大戦を経てといった、ほぼ同世代による、カントリー・クラシックの女王道といえる演奏が心地よい。(カントリー)ゴスペルの楽曲目録も整理してみたくなる。
寒波続いて今朝もマイナス20度?月も替わったし、今日ぐらいで底打ちにしていただきたいものです。

◆追記◆
マドックス・ブラザーズ・アンド・シスター・ローズのアルバム(2013/05/21)
ヒルビリー・バンド(2013/05/31)
この春はローズ・マドックスで、(2014/03/08)

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